すでに完成した物件を、土地付きで販売する「新築一戸建て住宅(建売住宅)」。
どんなところが注文住宅と違うのかといった建売住宅の基礎知識をまとめてみました。 注文住宅と比較して、どんなところが新築一戸建て住宅の特徴なのかを見てみましょう。
●実際の建物を見て、状態をチェックできる
注文住宅の場合、間取りや内装は建ててからでないと確認できませんが、建売住宅の場合は買う前の段階で確認することができます。また、日当たり、庭や駐車場の広さといった実際に生活するうえでポイントとなる部分もチェックできます。
●値段がわかりやすい
注文住宅の場合オプションで値段がかさむことがありますが、建売住宅の場合はそれ以上高くなるという心配がありません。
●すぐに入居できる
すでに完成しているため、購入後すぐに住まうことができます。
●妥協しなくてはいけないことも・・・
不特定多数に向けて設計されているため、間取りもごく一般的。
デザインなども完全に好みと一致するとは限りません。多少の妥協が必要になってきます。
●工事過程がわからない
すでに完成している物件のため、工事過程がわからず、信頼性があるかどうかの判断が難しい。
1.その物件の施工を手がけた会社の建築中の物件
すでに完成している建売住宅では基礎部分や構造がわからないため、その施工会社が手がけている現在建築中の物件を見せてもらいましょう。 疑問点があれば、しっかりと尋ねてみて。
| □ 人体に良くない塩化ビニールシートを使っていないか □ たわみが生じてないか □ 柱や壁、床が水平・垂直か |
2.交通の便
バス停や駅の位置、 さらに時刻表も確認しておくと良いでしょう。
3.生活環境
学校などの教育施設、スーパーやコンビニといった生活施設が整っているかをチェック。
公園や娯楽施設の有無も見ておきましょう。
4.将来性
再開発や新線の工事などが行われている場合、現在は不便でも将来的には便利な場所になることも。住まいは一生ものの買い物なので、長期的な見通しも必要。
5.建て替えや、 増改築はできるのか
せっかく建売住宅を買ったけれど、 実は違反建築だったというケースがごく稀にあります。
こうしたトラブルを避けるため、所轄の地方自治体から建築確認通知書を見せてもらいましょう。
建築確認がおりていなかったり、図面より面積がかなり大きい住宅は、購入する前に専門家に相談した方が良いと言えます。



