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●エコハウス岡山(株) 岡山市 Nさん邸 |
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| 広い敷地内の一角に建つN邸。グレーを基調にしたシックな外観が、周りの風景に溶け込み、落ち着いた印象を醸し出している。 |
LDは吹き抜けの構造になっており、梁に間接照明をつけたことで室内に表情も。換気と採光効果にも配慮している。 |
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「キッチンや廊下はいくら通常よりも広くても、車椅子がくるっとターン出来なければダメ。一方通行でなく、回転できるゆとり。この視点が大切です」
こう話すのは'02年10月下旬、約100坪の広大な敷地に延床面積約60坪の2階建てバリアフリー住宅を完成したばかりのNさん。それまで暮らしていたのは増改築を繰り返した築50年の住まい。足の不自由なNさんにとっては、何かと不便な点の多い家だったとか。そして、5年程前よりパソコンを使ってプランを練る等、新たな住まいを慎重に計画、ついに'02年10月、念願のバリアフリー住宅を完成させました。
室内は空間を有効に使うため、扉は引き戸を採用、Nさんが開閉しやすいよう取っ手も付けています。キッチンは流しと背面の収納棚の間を120cmも取り、車椅子で悠々とターンができる広さに。シンク下のスペースも広めで車椅子の足先サイズを考慮しています。また、洗面室と浴室、トイレも全ての間口を広めにし、引き戸を採用。洗面台もキッチン同様、足部分を抜いた構造にしています。さらにトイレはタンクレスにする等、ミリ単位でゆとりへの工夫がなされています。
「こだわりの実現も代々お世話になっている絹輪建設さんの協力があったからこそ。大工が私の幼なじみで、気軽に提案出来ましたしね。家族と歴史を刻んでいくのが楽しみです」と微笑むNさん。参考にしたいアイデアがいっぱい詰まった21世紀のバリアフリー住宅です。 |
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(左)玄関の廊下奥に配したホームエレベーター。周りの木目に合わせたシンプルなデザインは真似したいところ。
(右)車椅子でも悠々とターン出来る幅1m25cmのキッチン。
シンク下に約20cmの奥行きを設けたことで、車椅子に乗っても膝足が邪魔にならない工夫も。
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家族の夢だったというホームシアターをリビングで実現。
オーディオコーナーもひとまとめにし、すっきりした室内に。ご家族の団らんの声が聞こえてきそうです。 |

玄関のアプローチにはスロープを。
段差なく室内に入ることのできる完全バリアフリー住宅は、これからの住まいに欠かせない視点。 |
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■DATA
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土地面積/478.84m2
建物面積/125.51m2
1階床面積117.76m2
2階床面積81.25m2
延床面積/199.01m2
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