施工実例-HOUSE WATCHING32-大同ハウステック(株)

HOUSE WATCHING 32〜発想の逆転で実現した家族が集う明るいリビング

●大同ハウステック梶@和気郡和気町日笠 Nさん邸

屋根の形がお気に入りというご主人。外壁の色は見せてもらった実邸を参考に選んだそうです。 吹き抜けの高い天井は杉板張り。珪藻土で仕上げた壁など、自然の素材ばかりで作られているのでお子さんにも安心です。
■家づくりのきっかけ
 サーモンピンクの外壁に映えるライトグリーンのオーニング。外階段から2階のベランダに上がると、ガラス張りの大きな玄関ドアがあり、その先には、大きなキッチンカウンターを中心に、家族が集う明るいリビングダイニングキッチンが広がる…。まるで隠れ家風の洒落たレストランといった感じのNさん邸が建つのは、家のすぐ後ろが山という制約のある土地。そこで、生活の中心となるリビングを日当たりのいい2階に置き、プライベートスペースを1階にするという逆転の発想で日照の問題を解決しました。「最もこだわったのが、家族がいつも自然に集まれる部屋を家の中で一番明るい場所に作るということ。そのためにこういう間取りにしたんですが、とても気に入っています」とご主人。

手前のガラス張りのドアが2階の玄関。さまざまな用途に使える広いベランダは、これからの季節に大活躍しそう。流しに取り付けた小鳥をモチーフにした水栓は、奥様のお気に入りです。
1階に設ける予定だったウッドデッキを取りやめ、その分子ども部屋を拡張。おかげで日当たりも良くなり広々としたスペースが確保できました。

■大同ハウステック鰍ナ建築
 Nさんがマイホーム建築を思い立ったのは、上のお子さんの小学校入学時。そんな時、和気で大同ハウステックが開催した完成見学会を訪れたことから、Nさんの3年越しの家作りがスタートしました。「木をふんだんに使ったその家がすごく気に入って…。そこの社長がまたいい人で、度々家に寄っては要望を聞いて、その都度間取り図を書き直してプランを提案してくれたんですよ」と口を揃えて言うNさん夫妻。そんな真摯な社長の対応に感動し、Nさんは大同ハウステックでのマイホーム建築を決意。間取りは奥様の意見をベースに、ご主人の要望やこだわり、同社のアドバイスも交えながら、コツコツと煮詰めていきました。

脱衣所から浴室へと続く透明なドアに思わずドキリとさせられます。こんなに開放的なバスルームが実現できたのも、視線を気にする必要がない場所に建つからこそ。

エコカラットで囲まれた畳コーナーは、ベッドとしても使えるようにと作られたもの。畳の下には収納も確保されています。

多目的ホールから見た子ども部屋。廊下や家事室、各部屋のエクステンションとしても使える多機能なこの空間はとても便利とのこと。

■わが家のこだわり
 檜のキッチンカウンター、吹き抜けの勾配天井に張られた杉板など、木材を多用していることもそうですが、そのすべてが職人の手刻みというのも同社ならでは。「棟梁はこだわりのある方で、いろいろアドバイスしてもらいました。中には設計からおまかせした部分もあるくらいで、ほとんど一人で仕上げてくれたんです」と奥様。職人の技と経験に基づく棟梁の的確なアドバイスのおかげで、使い勝手も申し分ないとか。
  「外でビアガーデンもできるんですよ」と言うように、ベランダにテーブルを置くと店と間違えて誰かが入ってきそうな雰囲気のNさん邸。「あえて店舗風の設計にしたのは、友達を大勢呼んで楽しみたかったからなんです」と言うご主人。そんなお二人の夢も、この家なら十分叶えられそうです。

家族が集うキッチンカウンターには、名古屋から取り寄せた分厚い檜の無垢材を仕様。ダイニングテーブルも兼ねた特大サイズです。

棟梁の本領が発揮されているのがご主人リクエストの畳コーナー。飾り棚は、自ら設計も手がけた渾身の作。

「ここもお気に入りなんです」と言うこのスペースは階段やバスルームへと続く渡り廊下。ここから望む山の緑が安らぎを与えてくれます。

■プラン&データ

■DATA
  • 延床面積/158.16m2(48.83坪)
           1階床面積81.98m2
           2階床面積76.18m2
  • 家族構成/夫+妻+子ども2人

■HOUSE CALENDER

2003.6 【出逢い】
お子さんの小学校入学を機にマイホーム建築を検討しはじめたNさん。そんな時、和気町内で開催されていた完成見学会を訪れ、大同ハウステックの木質感あふれる家を一目見て気に入ったそうです。
   
2004.10 【契約】
お二人の要望を根気良く聞いて、何度もプランを練り直してくれた社長の真摯な態度に、大同ハウステックでの住宅建築を決意。建てかけの家も3〜4軒見せてもらい、同社の仕事にじゅうぶん納得した上での決断でした。
   
2004.11 【納屋の解体】
新居が建つ場所はご主人の実家の隣。以前建っていた納屋を取り壊して建てることに。
   
2004.12 【着工】
大同ハウステックの家はプレカットではなく、職人が木を選んで自分で切っていく手刻みが基本。仕込みから仕上げまで、ほとんど棟梁が一人で作り上げていったのには驚いたそう。「言う通りにして良かったと思うところが随分あるんです」と奥様が言うように、経験にもとづく棟梁のアドバイスには感心させられたそう。
   
2005.4 【完成・引き渡し】
大きな無垢のキッチンカウンターはこの家の象徴。近い将来、家族が集うこの場所に、お友達を大勢呼んでパーティなど楽しみたいそうです。


【施工】 大同ハウステック株式会社 TEL:086-246-0666
URL:http://www.daido-house-tech.jp/