施工実例-HOUSE WATCHING40-(株)プロズジャパン

HOUSE WATCHING 40〜ご主人の集めた絵画が彩りを添える。自然素材をふんだんに使った住まい〜

●(株)プロズジャパン 岡山市関 Oさん邸

  上部に吹き抜けを設けたリビング。レンガで囲ったテレビコーナーはさながら暖炉のよう。しつらえた調度品も上質感たっぷりです。
 以前住んでいたお宅を建て替えて、現在の住まいを取得されたOさん夫妻。始めはリフォームという手も考えたそうですが、「どうせなら新築でマイホームを持ちたい」との強い想いから、ご長男の中学校入学に時期を合わせて建て替えることを決意。そこから逆算し、マイホーム計画を進めていきました。
  時間があったぶん、さまざまなメーカーを広くあたったOさんが、プロズジャパンで家づくりをすることに決めたのは今から2年前のこと。もともと外観のデザインや雰囲気に惹かれていたそうですが、近所にプロズジャパンが手がけるお宅があり、その工事の様子を見ているうちにますます興味が高まったといいます。「自然素材を多く用いるプロズさんならではの、骨組みに石や木がくっついてだんだん家が出来上がっていく過程がおもしろくて…。絶対ここに頼もうと決めました」とご主人は当時の様子を振り返ってくれました。
  シックで気品のある佇まいが優雅な印象を与えるOさん邸のコンセプトは“美術館”。ご主人が趣味で集めた絵画を活かすことを第一に考え、壁やカーテンは色味を抑えた白で統一。さらに、壁面の大きさにもこだわったそうです。リビングや玄関といったポイントごとに設けられた絵画コーナーには、季節に合わせた絵画が飾られ、住まいに上質なムードを漂わせていました。
  また、内装や建具には自然素材をふんだんに使用。床やドアに使用したクルミのムク材は、深くて濃い木色が特徴です。その他にも、玄関の上がり口やキッチンの作業台の“御影石”、リビングとダイニングの仕切り部分の“石”のアーチ、テレビコーナーの“レンガ”の囲い、和室の天井に施した“竹”…など、異なる素材を使いながらもきちんと調和しているのは、すべてに「自然素材」という共通点があるから。それぞれ形や色が違い、整いすぎていないところも、人工的ではない温かさを感じさせ、味わいを増しています。
  さらに、Oさん邸の特徴として挙げられるのが、同じフロアでありながら床の高さが各部屋で違うという特殊な構造。各室が短いステップによってつながれており、リビングからダイニングにかけては広大な床下収納が設けられています。その高さはおよそ1m5cm。そのためリビングは、実際には1階ではなく中2階だそう。「2階へ上がる階段も通常より短いんですよ」とのことでした。
  細かい仕切りを削除した開放的な間取りのおかげで、家のどこにいても家族の気配が感じられるOさん邸。今後は庭作りにも力を入れていくそうです。「部屋にももっと花や緑を飾って、絵とともに住まいを色付けていきたい」と、Oさん夫妻はふくらむ夢を笑顔で語ってくださいました。

(上)キッチンもシックな雰囲気で統一。作業台のトップ部分には御影石を使用しました。

(左)リビングとダイニングの間の石のアーチは、クルミの木がアクセントに。扉で仕切らず開口させ、開放的な間取りを実現。

(左)将来のことを考えて、トイレには手すりを付けるなど、バリアフリー対策もなされていました。

(右)各部屋はこういった短いステップでつながれており、床の高さが異なっています。

なんと3種類の壁紙を使用したという寝室。開口部の奥は奥様のワークスペースです。洋服ダンスがすっぽり入る収納を備えたため、室内に家具はほとんど出ていません。
(左)手前が客間、奥がご主人のお母様のお部屋。収納を多く設け、家具はなるべく置かないよう配慮したそう。

(右)2階の洗面室には、ちょっとした家事コーナーも併設。奥様はここでアイロンがけなどをしているそう。「すごく便利で役立っています」とのこと。
 
間取り ■DATA
  • 延床面積/168.07m2(50.84坪)
           1階床面積98.06m2
           2階床面積70.01m2
  • 家族構成/夫の母+夫+妻
           +長男+長女

■HOUSE CALENDER

1995 【マイホーム建築を決意】
当時、築25年の木造住宅に住んでいたOさん。リフォームしてそのまま暮らすことも考えましたが、どうせならと長男の中学校入学に合わせ新築で建て替えることを決意。そこから逆算してマイホーム計画をスタートしました。
   
2004.4 【ハウジングメーカー決定】
デザインや雰囲気に惹かれ、プロズジャパンでの家づくりを考えるように。初めて展示場を訪れたときは敷居が高いイメージがあったそうですが、近所にプロズジャパンの手掛ける家が建ったことで、「やっぱりここにお願いしよう」と思ったそう。
   
2004.10 【プラン決定】
まったく違うタイプの3つのプランを提案してもらい、最後に出た「6層から成る立体構造プラン」を採用しました。
   
2005.2 【地鎮祭】
風水にも精通したご主人。縁起がいいとされる節分の日に地鎮祭を行いました。
   
2005.3 【着工・棟上】
それまでは図面で眺めるだけだったのが、実際に立体として目の前で形になっていく様子は感動ものだったそう。Oさんが建てたい家のイメージをしっかり持っていたため、プロズジャパンのスタッフも一緒に作っていくのが楽しかったといいます。
   
2005 【完成・引越し】
ペアガラスと二重サッシを用いた高気密・高断熱住宅のため、冬の朝でも13〜4℃の温かさを保ちます。「この冬は一度も風邪をひきませんでした」と奥様。快適な暮らしを満喫されているご様子でした。


【施工】 株式会社プロズジャパン TEL:086-420-1023 URL:http://www.proz.co.jp