施工実例-HOUSE WATCHING42-(有)松尾建設

HOUSE WATCHING 42〜スーパーウォール工法で実現した3方向から中庭を望む明るく快適な住まい〜

●(有)松尾建設 赤磐市 Kさん邸

寄せ棟を組み合わせたような屋根、格子窓を思わせる2階の窓のデザインなど、和の意匠を取り入れたモダンなデザインが印象的なKさん邸の外観。大きく張り出した長い軒と規則的に配置した柱がほどよい玄関の目隠しとなっています。 気密性の高いスーパーウォール工法だからできた開放的な間取り。ダイニングキッチン奥の扉を解放すると、リビングから和室、2階ホールまでが一体となった空間となります。
 長く伸びた軒の内側、玄関の手前に設けられた小さな庭が印象的に訪れる人を迎えてくれるKさん邸。「3つの部屋から庭が臨めるようにしたかった」と奥様が言うだけあって、Kさん邸は家の各所に庭を効果的に取り入れた設計となっています。圧巻なのはリビングから望む中庭の風景。庭に面した壁一面にはめ込まれた大きな窓と、屋根の勾配を利用した高い天井が解放感を演出し、訪れたゲストに驚きとささやかな感動をもたらしてくれます。
  隣家が新築したのを機に、家の建て替えを思い立ったというKさん。それまでは、老朽化した家のすきま風と暗さに悩まされていたと言います。「お隣も、松尾建設さんで建ててもらっていたんです。出来上がった時に“すごく快適でいいよ”という声を聞いて決心しました」とのこと。毎日お隣の建築作業を見て、その丁寧な仕事ぶりに好感を覚えたKさんは、松尾建設に自宅の建て替えを委ねることにしました。
  設計は、松尾建設と業務提携を行っているデザイン事務所が担当し、Kさんが雑誌で見つけて気に入った、中庭を設けてそれを囲むように部屋を配置したプランをベースに行いました。リビング、ダイニングキッチン、寝室の3部屋から中庭が望めるよう大きな開口部を設けたのはもちろん、リビングから2階ホールまで間仕切りなしで一つの空間として設計できたのは、耐震強度と気密性の高いスーパーウォール工法ならでは。おかげで、庭を見渡すために大きく開けた窓からは日差しが差し込み、奥様が一番望んでいた明るく快適な生活空間を実現することができました。
「家族が少ないので平家でいいかなと思っていたんですが、出産のために里帰りした子供の一家としばらく同居することになったので、今となっては2階のあるプランにしておいて良かったです」と嬉しそうに語るKさんは、一時的に増えたご家族の面倒を見ながらも、大正琴やウォーキングなど、サークル活動に余念がありません。防音室を作ったのもそんな趣味を楽しむため。目下の楽しみは、この部屋に友だちを呼んでカラオケを楽しむことなのだそうです。
(左)この家の外観をより印象付けるのが、玄関の目隠しとなっている壁に開けられた丸い覗き窓。さらに備前焼きの坪などを置いて、玄関前の空間に和を演出。

(右)インテリアの大部分は松尾建設の社長婦人がコーディネートしたというKさん邸。ダイニングキッチンとホビールームの間にある廊下の突き当たりに設けたこの空間も、そんな彼女のセンスが活かされています。

(上)娘さんのリクエストで、2階ホールには作り付けの本棚を設置。日中は大きな窓から日差しがあふれ、読書に最適な図書館さながらの空間となっています。
(上)全面に広がる中庭の風景と屋根の勾配を利用した高い天井が、リビングにさらなる解放感をもたらします。この家を訪れるすべてのゲストをこの空間が、印象的にお迎えしてくれます。

(左)リビングから望んだ中庭。ダイニングや寝室、2階ホールからもこの風景を楽しむことができます。

(右)防音設備を施したホビールームで大正琴の練習に励む奥様。通信カラオケも完備し、友人を招いて思う存分歌うのを今から楽しみにしているのだそうです。

(上)本格的な和室。ダイニングキッチンのインテリアに合わせたシックな色の間仕切りを開けると現われます。
(上) タイル張りの清潔感あふれるキッチンは、この家の中心。ダイニング側のカウンターに設けた扉付きのスパイスラック、構造上必要な柱を上手に飾り棚としてデザインする…といったちょっとした工夫が、生活を楽しく、潤いのあるものにしてくれます。
 
間取り ■DATA
  • 延床面積/242.62m2(73.39坪)
           1階床面積166.50m2
           2階床面積76.12m2
  • 家族構成/妻+子供

■HOUSE CALENDER

2004. 4〜5 隣家が新築したのを機に、自宅の建て替えを決意したKさん。住宅展示場をいくつか見て回るものの、気に入るものがなく、毎日見ていた隣家での丁寧な仕事ぶりと家の完成度、家人から直接聞いた住み心地などから「松尾建設にお任せしよう」と思われたそう。
   
2005.6 【打ち合わせ・プランニング】
和風モダンで中庭があり、それを囲むように居室を配したプランを雑誌で見て気に入っていたKさんは、松尾建設が提携する設計事務所を紹介してもらい、設計を依頼。そのプランはとても完成度が高く、Kさん一家も大満足。
   
2005.7 【契約】
   
2005.8 【解体】
   
2005.10 【地鎮祭・着工】
   
2005.11 【上棟】
敷地までの道路が狭く大きなクレーン車が入らないため、人海戦術での上棟となりました。大量の資材を15人ほどの大工で組み上げていく様は圧巻だったそうで「1日で出来上がったことに感心しました」と語るKさん。工事中も、午前中の仕事を終えた帰り道によく現場へ立ち寄っていたそうです。「おかげで大工さんと も仲良くなれて、安心でした」。
   
2006.3 【引き渡し】
「昔の家に比べ、すごく明るい」というのが新居の第一印象。「スーパーウォール工法ならではの気密性と24時間快適な室内環境を保つ計画換気のおかげで、家の中はどこも快適で新居での住み心地にとても満足している」と言うKさん。生活が落ち着いたらこの家に友人を招いて、思う存分趣味を満喫したいそうです。


【施工】 有限会社松尾建設 TEL:0120-474-406 URL:http://www.k-matsuo.co.jp/