 |
●参玄舎 岡山市 Tさん邸 |
 |
 |
| |
リズミカルな連窓やアンティーク風の照明が空間のアクセントに。 |
|
見晴らしのよい高台に建つTさん邸。やさしい色調でまとめられた外観が周囲の自然ともうまく調和しています。
「家族同士がいつでも会話のできる家にしたかったんです」とTさん。そんなTさん邸の中で一番目を惹くのが、ダイニング〜スキップフロアの大きな吹き抜けです。この上ない開放感と、掃き出し窓から取り込まれた借景や、連窓から降り注ぐ光によってもたらされる安らぎに満ちたこの空間は、訪れた私たちをやさしく迎え入れてくれました。
間仕切りをなくしたLDKやスキップフロアの書斎など、もともとオープンな造りが随所に施されているTさん邸ですが、この吹き抜けが各スペースにさらなるつながりをもたせ、家全体が一つの空間のようになっています。「リビングで寛ぐ主人と子どもを見ながらキッチンで料理ができたり、いつも家族の気配を感じていられるのがいいですね」と奥様。
Tさん邸の施工を手掛けたのは、細やかで柔軟なプランニング力に定評のある参玄舎さん。オーストラリア出身のご主人は家自体の強度にもこだわりがあったそうで、頑強なツーバイフォー工法も気にいった点だったといいます。
「窓は樹脂サッシのペアガラスに、また、リビングドアはキズのつき難い突板ドアにするなど、高級感漂う仕様を標準としてもらったので、私たちは外に合わせて室内を珪藻土にしてもらい、この大きな吹き抜けでも結露などなく、寒さを忘れて快適な冬を過ごしました」とTさん。
さらにニッチ、小物入れなど色々なサービス工事をしてもらい、訪れた友人たちも「すごいね」「うらやましい」と、皆一様に褒めてくれるので嬉しさも人一倍だとか。照明やロートアイアンの手摺り柱はイタリア製、玄関ドアはアメリカ製、サッシはカナダ製と、世界中から気に入った品を使ってもらい、参玄舎さんならではの演出で大変満足したご様子のTさんでした。 |
 |
 |
(右)吹き抜けの連窓を開閉するために設けたキャットウォーク。ここへ通じるドアには鍵を付け、安全性にも配慮しています。
(左)ダイニングとリビングの間に設けたニッチと収納スペース。空間を余すことなく使い、使い勝手のよい場所に設けた収納はぜひお手本にしたいところ。 |
 |
 |
(左)造り付けの食器棚。扉にはドアと同じ部材を用いて生活感を出さないようにしました。
(右)Tさん邸の床には、丈夫でキズがつきにくく肌当たりがなめらかな「さくら」を使用。お子さんがのびのび遊ぶリビングにもぴったりです。 |
 |
 |
| (右)ブラウンと白を基調としたシックな色合いで統一されたキッチン。手前に見えるカウンターは高さをもたせ、ダイニング側から調理台の手元が見えないようにしています。 |
|
 |
■DATA
- 建物面積/139.15m2(42.09坪)
1階床面積74.52m2
2階床面積59.62m2
- 家族構成/夫+妻+子ども1人
|
| 2003.3 |
【マイホーム建築を決意】
|
| |
|
| 2005.6 |
【土地契約】
自然が豊かで、奥様のご実家からも近いこの場所はインターネットで探したのだそう。 |
| |
|
| 2005.11 |
【着工・上棟】 |
| |
|
| 2006.4 |
【引き渡し・入居】 |
|
|