施工実例-HOUSE WATCHING57-(株)デザイナーズハウス木屋

HOUSE WATCHING 57〜満足度100%を目指して愉しみながら経てたナチュラルでアンティークな住まい〜

●(株)デザイナーズハウス木屋 都窪郡早島町 Oさん邸


LDKは、文字通りキッチン、畳コーナー、リビング、ダイニング、それぞれの機能を一つにまとめあげた多機能空間。天井の梁はペイントして古材のように仕上げています。 テラコッタの屋根に壁のレンガがよく合います。大小さまざまな窓を上手に配置し明るく風通しのいい家を実現しました。
  住宅街の一角にあるOさん邸は、玄関ポーチに吊り下げられたブランコが目印。元気に遊ぶお子さんたちに迎えられ、中に入ると、居心地の良い空間がゲストを出迎えてくれます。そんな、素敵な空間を演出するのに一役かっているのが、今まで奥様がコツコツ買い集めたり手作りしてきた小物たち。元々雑貨やインテリアが好きで、インテリアコーディネーターの資格を取得したいと思っていた奥様は、暇を見つけてはカーテンフェアや増改築ショップに足を運ぶなど、かなり熱心にインテリアについて勉強していたのだとか。そんな奥様の気持ちを汲み取ったかのようにご主人が提案したのが、今回のマイホーム建築でした。家づくりにあたりご主人が出した条件は、会社と土地はご主人が決めるということと、ご自分の部屋をつくるということだけ。おかげで、「主人が長男なので、ゆくゆくは実家へ戻らなくちゃならないから…」と、家づくりをあきらめていた奥様は、今まで培ってきた知識を実践するという願ってもない機会に恵まれることとなったのです。 知人の新居に遊びに行った時に、施主の方のこだわりや満足度が実感できたというOさん。その方に紹介してもらったのが、設計から施工まで一貫して行う設計事務所・デザイナーズハウス木屋さんと、そこで設計デザイナーを務める当田さんだったそうです。そうして早速デザイナーズハウス木屋さんにプランニングを依頼。それまで、インターネットなどを駆使して会社を絞り込みプランニングを依頼してきたものの、満足のいくものに出会えなかったOさんは、当田さんが出してくれたプランを見て、デザイナーズハウス木屋さんへと大きく気持ちが傾いていったのだとか。ところが、「最終的に、50社から4社に、そしてデザイナーズハウス木屋さんともう1社に絞り込んだ時、実は一度当田さんに断りに行ったんです」とご主人。スケジュールなどの都合で、当田さんに頼むのが難しいと判断したご主人は「別のところに頼むことにします…」と告げに行ったそう。それなのに嫌な顔一つせず、「困ったことがあったらいつでも相談に乗りますよ」と言ってくれた当田さんの言葉を帰りの車中で思い返したご主人は、来た道を引き返し「やっぱり、お願いします」と、建築を依頼。なんともドラマチックな展開で、デザイナーズハウス木屋さんにマイホームを委ねることとなりました。 Oさんが最もこだわったのが「自然素材をできるだけ使い、光と風があふれる家に」という点。そこで通風と採光を考え、効率良く窓を配置し、家のどこに居ても光と風が感じられるよう設計しました。その最たる部分が、北側にある階段。通常は居心地が犠牲にされるこの空間さえ、快適な場所になっています。
 LDKはキッチン、畳コーナー、ワーキングコーナーと、それぞれに機能を持たせたスペースを融合させ、開放感と使いやすさを実現。それぞれのスペースはニッチを設けた壁や棚で間仕切られ、奥様ご自慢のコレクションのディスプレイコーナーとして活用されています。奥様がチョイスしたアンティークな照明からカーテンポール、ドア、壁にはめ込んだステンドグラスに至るまで、ここにあるのはすべてお気に入りのものばかり。そんなインテリアが、ナチュラルな家の雰囲気にとてもよくマッチしていて、奥様のセンスと実力を窺わせてくれます。「こんな感じにして欲しいと雑誌の写真を見てもらいながら、細かいところまで決めていきました。よく、家づくりでは打ち合わせが大変だったとか疲れたと言う方もいますけど、すごく楽しくて、家が完成に近づくにつれ当田さんに会えなくなると思うと寂しかったです」と、家づくりを存分に愉しまれたご様子の奥様。一方ご主人も、念願のマイホームとご自分の部屋を手に入れられ、満足のご様子です。「知り合いの土地を頼み込んで譲ってもらったうえ、足りない分15坪を別に買い足すなど、土地の購入から一切妥協はしなかったんです。一生に一度の買い物だから、我慢しないで言うだけ言って、めいっぱい愉しみましたね」とご主人。納得がいかなかったら建てなかったというだけあって、Oさんファミリーはこの家での生活を、思う存分エンジョイしているようです。

昼寝に、腰掛けて一服にと、なにかとくつろげる畳コーナー。畳の下には収納も完備。間仕切の壁にはニッチを設け、奥様お気に入りの小物をディスプレイ。

朝の身支度がスムーズにできるようにと、大型収納を備えた洗面スペースは4帖の広さを確保。鏡も特大サイズにしました。

玄関収納扉はオリジナル。ここにもニッチを配し、ゲストを迎える心地よい空間演出に役立てています。

家が出来る前に購入していたという照明と、壁にはめ込まれたステンドグラスは、それぞれ設置場所を考えながらのプランニングだったとか。

バスタブの黄色もご主人のリクエスト。毎日のバスタイムが明るく楽しいものになりそうです。

カフェのようにスタイリッシュなトイレ。ここにもニッチを作り、素敵にディスプレイしています。

家が建って一番喜んでいるのが自分たちの部屋を手に入れたお子さんたち。もう友達だって遠慮無く連れて来られます。

窓や手摺り壁のスリットを通して、光や風を導く明るい階段。そしてその光は、ステンドグラスを通してLDKにまで降り注ぎます。

純和風が好みというご主人のこだわりを詰め込んで仕上げました。

こちらがゲスト用の洗面台。ここに取り付ける鏡を、今探している最中なのだそう。

なんとも明るいシンクの色はご主人のチョイスだそうです。ダイニングとの境は飾り棚でほどよく目隠し。

将来デッキを作ることを想定し、掃き出し窓の手前にテラコッタタイルを貼りました。

PCコーナーとしてや、お子さまのスタディコーナーやワーキングコーナーとしても活躍しそうな対面キッチン前のカウンター。悩んで決めただけに、モザイクタイルの仕上がりに大満足。

ナチュラルで重厚感のある玄関ポーチ。ブランコはお子さんたちのリクエストで設置しました。
間取り ■DATA
  • 建物面積/121.73m2(36.82坪)
           1階床面積65.21m2
           2階床面積56.52m2
  • 家族構成/夫+妻+子ども2人

■HOUSE CALENDER

2006.1 【マイホーム建築を決意】
まずは、インターネットなどで資料請求をしたり、実際に建てた人の意見を聞いたりしながら会社を絞り込んでいきました。季節による風向きや日照をみながら土地を選択。並行してプランニングを依頼。何社か依頼した中で一番しっくりきたのがデザイナーズハウス木屋さんの当田さんのプランでした。
   
2006.7 【土地購入・メーカー決定】
家相などの問題から建築を急ぐことになり、スケジュールなどの都合で一旦はデザイナーズハウス木屋さんに断りを入れたOさんでしたが、その時の当田さんがかけてくれた言葉に感動。あらためて建築を依頼しました。デザイナーでもあり建築士でもある当田さんの人柄と熱意、そして設計から施工・管理まで一貫して行う点が決め手になったそう。
   
2006.8 【模型制作・地鎮祭・地盤改良】
模型を作って見せてもらったことで実感が湧くと同時にプランもよく理解でき、嬉しかったそうです。
   
2006.9 【着工】
   
2006.10 【上棟】
   
2007.2 【完成・引渡し】
これからは、外構に手を入れたいというOさん。きっとお住まい同様、素敵にデザインされるに違いありません。


【施工】 株式会社デザイナーズハウス木屋
TEL:086-805-8648 URL:http://www.house-kiya.co.jp/