施工実例-HOUSE WATCHING58-大同ハウステック(株)

HOUSE WATCHING 58〜格調高く優雅なフォルム洗練されたデザインがアメリカンスタイルの住まい〜

●大同ハウステック(株) 岡山市 Tさん邸


レンガ調のブリックタイルは、重厚感とボリューム感の出るハイウエスト張りに。伝統と誇りが息づくアメリカンスタイルが印象的な外観です。 玄関を入ると、こんなにも素敵な空間がゲストを出迎えてくれます。華道を習われている奥様は、将来ここで教室を開く計画もあるとか。
 レンガ調のブリックタイルを貼り巡らせたファサードや、切り妻屋根ドーマー、優美な曲線を描くバルコニーなど、北米テイストをふんだんに取り入れた重厚かつ優雅な佇まいがひときわ目を引くTさん邸。玄関の扉を開けると、さらに「はっ」っと息を呑むような空間が私たちを出迎えてくれました。
  玄関を入ってすぐのところに広がるのは、広々としたインナーパティオ。アンティーク調のテーブルや椅子がさり気なく置かれ、ニッチには花や調度品が飾られたその空間は、ゆったりとした優雅な時間が流れています。インナーパティオを通り階段を上がると、2階にはLDKが。リビングからは広々としたバルコニーが続き、眺めの良い開放的な空間が広がっています。
  約5年程前から、家を建て替えるため、展示場へ見学に行ったり、雑誌やカタログなどを見て新居のイメージを膨らませていたというTさんは、知り合いの建築士さんの紹介がご縁で、大同ハウステックさんに建築を依頼されました。「プランニングは、驚きの連続でした」と奥様。2階にLDKをもってくるという案もその一つだったとか。しかし、設計士の方や大同ハウステックさんの担当者とプランを練っていくうちに、自然と現在の間取りに落ち着いたといいます。プランニングに当たって、まずは、家族の一日の行動パターンを全て書き出してみることから始めたというTさん。その結果、家に居ることの多い奥様が一番長い時間を過ごす場所はリビングであるということが判明。「長く過ごす場所こそ快適に」ということから、眺望も良く、光や風もたっぷりと採り込める2階にLDKを設けることになったそうです。実際の住み心地について奥様にお聞きすると、「快適なのはもちろん、窓を開けていても家の前を通る人の視線が気になることもありませんし、この間取りにして本当によかったです。学校から帰って来る子どもの姿もよく見えますし(笑)」と大満足のご様子です。
 また外観にもこだわりたかったというTさんは、プランニング当初、間取りや内装よりも外観のことばかりに気を取られていたとか。「でも、希望通りにしようとすると現実的に予算と合わないという問題も出てきて…」。そんなTさんに対して、「“生活のしやすさ”を大きく左右するのは室内。そうであるならば、まず室内のプランニングを重点的に行い、余った予算で最大限外観にこだわっては」と設計士さんからアドバイスがあったそう。「『なるほど、そうか!』と納得しました。そのようにすることで、結果的にスムーズにプランニングも進みましたし、大同ハウステックさんが柔軟に対応してくださったこともあり、予算内で希望通りの外観を実現することもできて満足です」とTさん。
  今回、「楽しみながら家づくりをしよう」がテーマの一つだったということで、主寝室の壁はご家族みんなで塗ったり、壁紙も各部屋ごとに一つ一つこだわって選んだり…と、ご家族も積極的に楽しんで家づくりに参加したそう。こうして完成した新居について、「日々快適さを実感していますし、また住むほどに愛着が増していくんです」という奥様のお言葉が印象的でした。
  暮らしにゆとりをもたらしてくれる空間設計が随所に見られ、ご家族のこだわりがたくさん詰まったTさん邸。これから、この家の歴史とともに家族の思い出もたくさん作られていくことでしょう。

階段部分は、照明付きのニッチがアクセントに。天井はドレープ状にするなど、ディテールにまで凝っています。

2階のトイレ横に設けた手洗いスペース。手水鉢は奥様お気に入りの物を取り付けるなど、細部にまでこだわっています。

リビング横には、小上がりになったタタミコーナーを設けました。座の下は便利な収納スペースになっています。

明るく、開放感溢れるLDK。間接照明や存在感のある柱が空間のアクセントになっています。インテリアは白とダークブラウンで統一し、上品さと落ち着きを感じる仕上がりに。

リビングから続く広々としたバルコニーは、見晴らしも最高。円く張り出させた形や、曲線を描く壁などにこだわりが感じられます。ここで朝食を取ったり、バーベキューをしたり、大活躍のスペースです。

ピアノが置かれた音楽ルーム。お子さんが宿題をしたり、ご主人が読書をされたり…と家族の憩いの場にもなっているそうです。

本格的な造りの和室も設けました。障子や縁側といった和の趣が落ち着きと安らぎを感じさせてくれます。

主寝室の床は、色のコントラストを楽しんで個性的に。壁はご家族も分担して塗ったそうで、とてもよい思い出になっているそうです。

1階の洗面コーナーは収納スペースもたっぷり。洗面台のところには椅子を置き、ゆったりと身支度ができるようになっています。

玄関にはシューズクロークを完備。家族はここで靴を脱いで家に上がるようになっているので、玄関はいつもすっきり。


勾配天井で開放感のある子ども室。淡いピンク色の壁紙はお子さん自らがセレクト。可愛いお部屋に大満足です。

インナーパティオの外にはデッキテラスが。ここから直接庭へ出られます。
間取り ■DATA
  • 建物面積/201.10m2(60.83坪)
           1階床面積107.10m2
           2階床面積94.00m2
  • 家族構成/夫+妻+子ども1人

■HOUSE CALENDER

2006.〜7 【プランニング】
家族それぞれが、雑誌やカタログの中で気に入った外観やインテリアを見つけるとスクラップをしていたそう。プランニングの際にはそのスクラップを持ち寄り、設計士さんに希望を伝えたそうです。
   
2006.7 【以前の住まいを取り壊し&建て替えスタート】
   
2006.7 【地鎮祭】
   
2006.8 【着工】
建て替えの最中は近くに仮住まいをし、週に数回は現場の見学に行ったそうです。
   
2006.12 【引渡し】


【施工】 大同ハウステック(株) TEL:086-246-0666 URL:http://www.daido-house-tech.jp/