これさえ読めばOK!はじめての家づくり講座-家づくりとお金

2st stage〔家づくりとお金〕

家を建てるには、莫大なお金が必要。
そのため、きちんとした資金計画を立て、ローン等の知識を身に付ける ことが大切です。
マイホーム建築後の生活を楽しむためにも、現実的な返済プランを考えましょう!

自分はいくらの家が建てられるのか?上手に住宅ローンを利用しよう家づくりにかかる総費用とは?

自分にはいくらの家が建てられるのか?

ここで求めた金額があなたの家づくりの予算。これを基に資金計画を立てていきます。

■年間返済額を求める
年間に返済できる金額を求める計算方法はAとBの2種類があります。
ふたつのうち低い方があなたの年間返済額!

表1 表2
元利均等返済・元金均等返済とは?

上手に住宅ローンを利用しよう

住宅ローンを借りるうえで、もっとも重要なポイントは金利とその種類。住宅ローンの 支払いは長期に渡るため、金利が1%違うだけで総支払い額に大きく影響してくるのです。


〔公的ローンにあたるもの〕

住宅金融公庫融資
いずれ廃止されることが決まっているが、新たに設置される機関に同じ条件で引き継がれる。低金利かつ35年の長期返済で、返済額の5倍以上の月収があること、公庫の定めた建築基準を満たしていることが条件。金利は固定だが、11年目からは金利が上がる段階金利制となっている。
財形住宅融資
勤務先で財形貯蓄を一年以上続け、残高が50万円以上の給与所得者および公務員が対象。融資限度額は財形貯蓄残高の10倍(最高4000万)か、購入物件金額の80%のどちらか低い金額となる。金利は5年固定型で、最初の5年間の金利は住宅金融公庫より安い。
年金住宅融資
厚生年金または国民年金に通算3年以上加入している人が対象。融資限度額は年金の種類や加入期間によって変わり、金利も住宅の床面積によって変わる。固定金利型には25年型、35年型があり、11年目以降は住宅金融公庫より有利。
〔民間ローンにあたるもの〕

銀行や信用金庫、生命保険会社、JA、クレジット会社などさまざまな金融機関やノンバンクが独自で行う住宅ローンがこれにあたる。公的融資より条件がゆるやか。融資限度額や適用金利、返済方法なども金融機関によって違うので、複数の商品を比較して、自分に合ったものを選ぶことができる。 最近ではユニークな商品も続々登場。三井住友銀行は、三大疾病(癌、脳卒中、急性心筋梗塞)と診断されると住宅ローンの返済を免除する住宅ローンの取り扱いを開始。三井信託銀行では9つの電力会社と提携して、オール電化住宅は店頭金利から1%優遇するローンも。多彩なサービスは消費者にとってもうれしいところ。脳卒中、急性心筋梗塞)と診断されると住宅ローンの返済を免除する住宅ローンの取り扱いを開始。三井信託銀行では9つの電力会社と提携して、オール電化住宅は店頭金利から1%優遇するローンも。多彩なサービスは消費者にとってもうれしいところ。

家づくりにかかる総費用とは?

「家づくりにかかる費用」にはどのようなものがあるかを確認しておきましょう。 この構成や仕組みを理解しておけば、見積もりを比較する際にも役立ちますよ!

家づくりの総費用は「本体工事費」「別途工事費」「諸費用」の3つから構成されます。
※上記3つの費用のそれぞれの総費用に占める割合は、 本体工事費約75%、別途工事費約15%、諸費用約10%が大体の目安になります。

本体工事費
建物本体を造るための費用。住宅メーカーが提示する本体価格や坪単価がこれにあたる。
■主な内容
仮設工事、基礎工事、木工事、屋根工事、左官工事、建具工事、塗装工事、電気、雑工事など
別途工事費
本体工事費に含まれていない工事費の全て。本体工事だけでは人が暮らせる状態の家にはならないため、実際に人が暮らせる状態にするために必要な工事の費用。
■主な内容
解体工事、地盤改良、屋外給排水工事、ガスの配管、外構工事など
諸費用
本体工事費、別途工事費以外の費用。
■主な内容
登記費用、建築確認申請、税金、ローン手続きの費用、地鎮祭、仮住まい家賃、引越し代など

■注意
●どこまでを本体工事とし、どこからを別途工事扱いにするのかは、住宅メーカーによって異なる場合があります。
●本体工事費だけでなく、別途工事費、諸費用も合わせて予算を考えましょう。  見積もりをメーカーなどに依頼する際も、総費用で検討できるように依頼することが大事です。

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